(11)地域の人たちの思いの結集~2003年のお正月のできごと

 お正月にまつわる思い出はないかと思いめぐらせていて、ひとつ思い出したことがありましたので、紹介します。それは 2002 年度に実施された釧路市障害者福祉計画策定の経験です。    その計画 […]

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(10)ぽれっこ誕生~「つながり」の重要性

 一時は法人内で6ケ所、市内では 50 あまりとなった放課後等デイサービスですが、2002 年の春にたった一人のためにスタートしました。それまで通っていた保育園を卒園して、就学するに際してお母さんは放課後に過ご […]

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(9)活動の原点 地域の関係者とのワークショップ

 前回あらためて法人趣旨を紹介しましたが、今回もその続編としてネットワークサロンは何のための会社であるか?を教えてくれる事業について紹介します。2000 年の 9 月から約1年間かけて実施した「釧路の地域生活を […]

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(8)永久のバイブル「設立趣旨書」

 ネットワークサロンについて「何をしている会社ですか?」と尋ねられた時に正確に答えることは実は簡単ではありません。事業内容だけをみると障がい者福祉サービスを多く行っているために、障がい福祉事業所だと思うでしょう […]

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(7)「心の居場所フリーハウス」との出会い

 ぽれっとがスタートしたのが 2001 年の春。場所は裁判所近くにある市営住宅の集会所である柏木集会所でした。当時は1階で作業所の「デイサロンぽれっと」、2階では事務所と併設して不登校の子どもたちの居場所「フリ […]

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(6)障がいのある大人との出会い

 2001 年から釧路養護学校高等部の第 1 期生他 12 名を迎えての「デイサロンぽれっと」を開所するにあたり、事前に学校の様子を見せてもらおうと養護学校実習に行くことになりました。そもそも小学部に自分の娘が […]

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(5)懐かしの「中田マンション」

初代の本部は浦見の旧幼稚園だったことはお話ししましたが、次の本部があった「中田マンション」も伝説をたくさん秘めた地です。この地を訪れたことのある人は今となっては貴重な存在です。発祥の地である幼稚園は取り壊され、小さな教会 […]

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(4)ネーミングあれこれ

わが社の正式名称は「特定非営利活動法人地域生活支援ネットワークサロン」。文字数にして 25 文字、かなり長い名前です。2000 年 4 月にマザーグースの会から事業体として独立する際に悩みに悩んでつけました。イメージとし […]

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(3)行方不明の油絵のヒミツ

 かつて本部(浦見にあったころ)の1F相談室の壁に一枚の油絵が飾ってありました。小さな油絵で、明るい色彩でお花畑のような風景が描かれています。  この絵は、実はフランスの人気画家「アンドレ バルリエ」 […]

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(2)はじめての事業「ゆうゆうクラブ」

 ネットワークサロンが初めて着手した事業といえば地域生活何でもヘルパーを派遣する「ゆうゆうクラブ」です。2000年6月にスタートしました。長女の同期生自閉症のG君とそのお母さんが「産みの親」となり、この事業ができました。 […]

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