ネットワークサロンは、北海道釧路市にあるNPO法人です。2000年に障がい児の親の会を前身として誕生しました。
創設のきっかけは障がい児の親の会活動ですが、活動の中で障がい児の子育てだけではなく、地域の中には実に様々な暮らしにくさがあることに気付いていき、誰でもいつ自分の暮らしが脅かされてもおかしくない社会の問題に向き合っていこうと、分野や制度に関係なく、生活当事者による市民活動団体として活動しているのが特徴です。
ただ、もともとが障がい児者の課題からスタートしていることもあり、やっている事業としては障がい福祉のサービスが中心ではありますが、自立援助ホームや学習支援、制度外の若者支援、自殺防止のためのネットの居場所ポータルサイト「死にトリ」など、暴力や抑圧被害などによって権利を守られていない人たちへの社会参加の機会提供や心身の回復、自立促進のお手伝いなどにも取り組んでいます。実施事業はその時の地域事情や制度、つながる人たちのニーズによって異なります。詳しくは事業の紹介をご覧ください。
お知らせ
2024年12月16日【サイト更新】
親子の家の紹介写真を更新しました。
2024年4月17日【お知らせ】
「一歩踏み出したいワカモノたちと、ものづくりラジオ」の「エピソード:11 「まとめ回(前編)」ものづくりを続けよう。」「エピソード:12 「まとめ回(後編)」ものづくりは《くらしづくり》。」のポッドキャストが公開されました。
2024年3月24日【サイト更新】
ぽれっこ倶楽部の事業情報に令和5年度自己評価を掲載しました。
2024年2月27日【サイト更新】
「Zっと!Scrum(学習支援)」の事業情報を更新しました。
「資料・読みもの」を更新し、「生活者・市民が主体となって地域課題の解決をめざす」を掲載しました。
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- あっという間に年の瀬最近、急激に寒くなった釧路です。一日中、気温が氷点下の真冬日もちらほらあります。 北海道は家の中がとても暖かく、リモートワークが多いと、全然外に出ない日も多くなり、久しぶりに外に出たときに思わず「寒い… 続きを読む: あっという間に年の瀬