ネットワークサロンは、北海道釧路市にあるNPO法人です。2000年に障がい児の親の会を前身として誕生しました。
創設のきっかけは障がい児の親の会活動ですが、活動の中で障がい児の子育てだけではなく、地域の中には実に様々な暮らしにくさがあることに気付いていき、誰でもいつ自分の暮らしが脅かされてもおかしくない社会の問題に向き合っていこうと、分野や制度に関係なく、生活当事者による市民活動団体として活動しているのが特徴です。
ただ、もともとが障がい児者の課題からスタートしていることもあり、やっている事業としては障がい福祉のサービスが中心ではありますが、自立援助ホームや学習支援、制度外の若者支援、自殺防止のためのネットの居場所ポータルサイト「死にトリ」など、暴力や抑圧被害などによって権利を守られていない人たちへの社会参加の機会提供や心身の回復、自立促進のお手伝いなどにも取り組んでいます。実施事業はその時の地域事情や制度、つながる人たちのニーズによって異なります。詳しくは事業の紹介をご覧ください。
新着情報
2023年9月11日 トップページに「ネットワークサロンとは」を掲載しました。
2023年9月1日「ネットワークサロン物語」第21回〜第35回を更新しました。
2023年9月1日 「一歩踏み出したいワカモノたちと、ものづくりラジオ」の「エピソード:3 地域とつながる「ものづくり」」のポッドキャストが公開されました。
- 出向いて学ぶ経験~外の世界を見てみよう多機能事業所ぽれっとのサービス管理責任者のMさんが法人としても連携している社会福祉法人あむの生活介護事業所びーとに研修に行ってきました。報告を書いてもらったので、紹介します。
- 暑中お見舞い夏休みも始まり、全国的に暑い日々が続いているようですが、日本でもっとも涼しい釧路もクーラーがほしくなるような日々です。 イベントのお知らせ Nフェス ネットワークサロンはNPO法人です。(当たり前です […]