ネットワークサロンは、北海道釧路市にあるNPO法人です。2000年に障がい児の親の会を前身として誕生しました。
創設のきっかけは障がい児の親の会活動ですが、活動の中で障がい児の子育てだけではなく、地域の中には実に様々な暮らしにくさがあることに気付いていき、誰でもいつ自分の暮らしが脅かされてもおかしくない社会の問題に向き合っていこうと、分野や制度に関係なく、生活当事者による市民活動団体として活動しているのが特徴です。
ただ、もともとが障がい児者の課題からスタートしていることもあり、やっている事業としては障がい福祉のサービスが中心ではありますが、自立援助ホームや学習支援、制度外の若者支援、自殺防止のためのネットの居場所ポータルサイト「死にトリ」など、暴力や抑圧被害などによって権利を守られていない人たちへの社会参加の機会提供や心身の回復、自立促進のお手伝いなどにも取り組んでいます。実施事業はその時の地域事情や制度、つながる人たちのニーズによって異なります。詳しくは事業の紹介をご覧ください。

お知らせ

2024年3月6日【お知らせ】
「一歩踏み出したいワカモノたちと、ものづくりラジオ」の「エピソード:9 「火」を育ててみました。」のポッドキャストが公開されました。

2024年2月27日【サイト更新】
「Zっと!Scrum(学習支援)」の事業情報を更新しました。
「資料・読みもの」を更新し、「生活者・市民が主体となって地域課題の解決をめざすを掲載しました。

2024年2月27日
「一歩踏み出したいワカモノたちと、ものづくりラジオ」の「エピソード:7 年越しも「ものづくり」で準備」「エピソード:8 何でも作ってみよう、という事は・・・」のポッドキャストが公開されています。

2024年1月7日【サイト更新】
「資料・読みもの」を更新しました。

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  • 虐待防止研修の報告
    1月17日から2月9日までの間で11回の日程を組んで、障害福祉サービスの職員全員を対象とした「虐待防止研修」を行いました。終えてから時間が経ってしまいましたが、報告をしたいと思います。 虐待防止研修は […]
  • 貴重なコラボ事業~ソロキャンプ体験
    2月11日(日)に今年度取り組んでいる物づくり体験のイベントとして、「焚き火で焼いて食べよう」体験会を行いました。 この企画に至ったきっかけになったのは、今回の講師として来てもらった日本ソロキャンプ協 […]