2023年3月開催

茶話会レポート

 参加者:保護者2名・託児2名・関係機関者1名・アドバイザー含むここなぷスタッフ

  3月は11日の午後に茶話会を開催しています。今回は、西部子育て拠点センターの先生も参加してくださり、市内で取り組んでいる子育て支援の情報を教えてくれました。

❁茶話会の様子

 2歳と3歳児を子育て中のお母さんたちの話より:いたずらや悪いことをした時に注意したり怒っても、笑ったり、嬉しそうだったり、逆に楽しくなっている様子が見られます。話し合いをした時も『本当にわかっている?』と思うような言動が返ってきたり…「わかった?」と聞いても「わかってないけど、わかった」という返事が返ってくるので、どのくらい理解できているのか疑問に思うこともあります。

(担当者の感想)

・このくらいの年齢の子どもに良くある姿だと思いますよ。幼児期は褒められることだけではなく、怒られることはお母さんから注目されたという喜びに変わってしまう様子です。大人は使ってほしくないけれど子どもが好きな言葉、例えば「バカ!あほ!うんこ!」などと言う理由は『自分に注目してくれる』という理由から言っている事が想像されます。大人が笑っていても、怒っていても自分を見てくれたという事実が今は嬉しいお年頃のようです。

・してほしくない行動に対しては、大人が無反応でいることで減少する傾向があると言われています。車道に飛び出す・物を壊す・人を傷つけたなどといった、自分も他者も傷を覆う行為には注意が必要ですが、他のことはスルーしてしまうのも一つの方法なので試してみるのも良いかと思いますよ。

❁子育て拠点支援センターの先生が茶話会に参加してくれました

 子育て相談を受け付けていること、感染症が落ち着いてきたため予約をしなくても遊びに行けるようになったことを教えてくれました。対面での相談の他、メールでの相談も可能になったそうです。詳しくは釧路市のLINEでも発信しているとのことでした!

アドバイザーはこの方々!音声付き自己紹介があります。ご覧ください。

「先を急がず、ていねいに、楽しく」子育てラクダ研究所で考えていること - FFP