新年度といいつつ、もう6月

法人の近況をコンスタントにお知らせすることもできずに時間だけが過ぎていきます。

前回は法人の経営が厳しいことを思わずこぼしてしまいましたが、年度替わりのタイミングで似たような活動をやっている仲間たちといろいろな機会で話すたびに、口をそろえて「赤字が…」という悩みを聞きました。

私たちだけじゃないのか、、というちょっとした安心感のようなものもありますが、「いやいや、誠実にやっているところがみんな赤字はダメでしょ」と思わず、制度設計や社会の仕組みに対して突っ込みを入れています。

さて、新年度に入り体制の変更があったので、簡単にお知らせしようと思います。

生きづLABOが赤い羽根の助成金を受けました

昨年度1年間こども家庭庁の補助金を受けて活動を拡充した生きづLABOが今後のさらなる体制づくりとモデル化を目指して、中央共同募金会の「赤い羽根福祉基金2026年度」 に応募して、採択されました。

目的としては、「逆境体験で傷つき孤立している人が自分らしく所属し語れるサイトの運営で、当事者をエンパワーメントしていきながら、居場所のポイントを理論化し、必要な社会資源の創造につなげていくこと」として、

・子ども時代のしんどい経験などで孤立している人たちに自分らしくいられる所属となるオンライン上の居場所をつくる

・それぞれのタイミングや頻度ややりかたで参加できる研究員活動展開する

・オンラインの居場所からリアルな支援につなげられる人はつなげる

活動を展開し、この取り組みが広がっていけるようなモデル化を検討するというものです。

昨年度末にはこども家庭庁からの補助金でかわいい冊子を完成させました。全国の関係機関や研究員さんたちやそこからつながったところに配布しています。

こども居場所ガイドライン 

ワークサロン(就労継続支援事業)を再編しました

2026年5月からB型で実施してきた軽度生活援助事業(釧路市からの委託事業)や地元団体からの作業をA型の作業に移行し、B型事業所を廃止し、A型に統合しました。社会情勢としてはA型が減り、B型がとにかく増えています。だからこそ、地域的にもB型はたくさんあることから、減りつつあるけれど希望は多く今後の需要もあるだろうA型の充実を目指すことにしました。

その他の事業としては生活介護や居宅介護事業所において地元の特別支援学校から卒業した方たちの利用がスタートして、にぎやかな日々のようです。

そんな新年度がスタートしていますが、先日、理事会が開催され、6月26日(金)は総会を実施予定です。

総会が終わりましたら、もう少し事業報告や計画についてもお知らせしたいと思います。