地域の障がい者等で地域でサービス利用がむずかしい方や、サービス利用されている方がそれ以外で気軽に立ち寄れる居場所です。必要に応じて生産活動や社会体験活動などのプログラムを柔軟に提供します。

所在地

北海道釧路市柏木町2-8

営業時間

月曜日~金曜日 午前9時~午後5時まで
(土日や祝日も企画イベントを行っている場合があります。お問い合わせください)

連絡先

ザックル:0154-44-5500
オアシス:0154-44-3005

サービスについて

内容

地域の人ならだれでも時間を過ごすことができる居場所です。 軽作業、たとえば古切手の回収などボランティアさんと一緒にやることもあります。編み物同好会のようなサークル活動もあります。 また、生活のことも含めて、気軽にスタッフにも話せる場になっています。 お泊り会や宿泊研修、イベントなどで他の利用者と一緒にいろいろなことに取り組んだり、外部での仕事の研修のような個別の就職支援なども行っています。

雰囲気や持ち味

同じ建物の中に「ザックル」と「オアシス」という2種類の居場所があり、雰囲気がすこし異なります。
どちらも自由に利用することができるので、タイミングや過ごし方の好みなどで使い分けることができます。

ザックル

どちらかといえば落ち着いた雰囲気を特徴としているのがザックルです。
黙々と進める手作業に取り組むことができたり、編み物同好会などにも参加することができます。

オアシス

オアシスの方が、ザックルに比べるとにぎやかな雰囲気です。
他のサービスを利用していてその休憩時間に訪れる方も多く、休み時間や放課後の教室のようなイメージがあります。

関わる人

専従スタッフが2人います。 また、その他にも、日常的にさまざまなスタッフが関わります。 障がいがある人や自分にあった居場所が必要な人、これから就職を目指している人などが集まって活動をしています。

サービス実施の背景

障がいがある人、自分に合った居場所が必要な人、これから就職を目指している人などが集まり、一緒にいろいろなことに取り組むことを支援するサービスです。
障害者の手帳がある人もない人も通うことができますし、基本的には自力で通ってくることが前提ですが、期限付きの送迎なども必要に応じて実施しています(こちらは実費です)。

個別給付のサービスがこれだけ増えていく中で、受給者証や利用申請の手続きをせずに利用できる地域活動支援センター制度は「障がい」や生きづらさをその人なりに理解し、受け入れるプロセスを含めてサポートができる貴重な場だと私たちは考えています。

利用するには

受付情報

利用受付中です。

利用対象者

障がいを持つ方が対象ですが、障がいに関する手帳や診断を受けていなくても、何らかの生きずらさがある、居場所がないなど、幅広い人が利用することができます。

利用料

サービス利用は無料です。

利用方法

地域活動支援センターは受給者証をもらうなどといった面倒な手続きが一切必要ありません。直接事業所へご連絡ください。見学などを経て、いつからでも利用できます。