ぽれっとでは、生活介護と就労継続支援A型の事業の多機能として、介護や常時の見守りなど、一定程度の支援が必要な障がい者に日中活動を提供するとともに、介護現場の調理や介護補助などの就労機会の提供を行っています。

所在地

北海道釧路市武佐1-4-6

営業時間

月曜日~金曜日 9時30分~15時45分

休業日:土曜日、日曜日、祝日(その他年末年始、お盆期間)

連絡先

0154-68-5551

サービスについて

内容

【生活介護】身体機能、日常生活能力の維持・向上を目指します。

  • 食事や入浴、排せつ等の介護や日常生活上の支援
  • 軽作業などの生産活動や創作的活動の機会

サービス管理責任者が個別支援計画を作成し、定期的に支援の内容を見直します。
個々の状態や希望に沿った支援を計画的・継続的に実施できるよう、一人ひとりの支援計画を作成します。

看護職員を配置し、健康管理や服薬管理、必要に応じて医療的ケアの実施など看護ケアも提供します。

【就労継続支援A型】能力や意欲に応じて就労の機会を提供します(雇用契約を結び、給与を支払います)。

生活介護事業所にある調理室の補助業務や介護現場や支援現場の補助業務のほか、施設外就労としてパソコンの入力業務などがあります。

雰囲気や持ち味

生活介護の利用者さんのほとんどが支援区分が5,6の重度の方たちですが、重度の知的障がいの方、自閉スペクトラムの方、重症心身障がいの方など障害種別が様々な人たちが複合的に利用しているのが特徴です。

住宅街の一軒家を改修し活用しているので、設備面では不便なところはありますが、アットホームな雰囲気の中、多様な年代、経験のスタッフが試行錯誤しながら、利用者さんがそれぞれその人らしく過ごせるようなプログラムや環境調整を日々模索しています。

自宅で難しくなる入浴サービスを必要に応じて行い、季節に応じた行事や創作活動、体力づくりや地域交流や社会体験のための散歩や外出、専門的な勉強をしているスタッフによる音楽活動も行っています。

A型の利用者さんたちも従事する併設の給食センターから、手作りの美味しい給食が提供されています。

関わる人

若手から幅広い年代のスタッフが関わっています。中心のスタッフは現場たたき上げの若手ですが、現在、介護福祉士の資格取得のために勉強中です。

2年ほど前から、社会福祉法人はるにれの里から自閉症支援のコンサルテーションに入ってもらい、障がい特性に応じた支援のあり方を専門家とともに学び、取り入れています。

サービス実施の背景

地域生活をするための選択肢として、ぽれっとがあります。

介護の必要性が高い人たちが、一人ひとりの特性、体調などに応じて必要な介護を受けながら、安心して希望する活動を行えるよう支援します。

施設入所だけでなく、地域生活する選択肢があることは必要で当然のことだと考えています。
住み続けたい場所で住み続けられるように、私たちはサービスを提供したいと思います。

利用するには

受付情報

受付中です。

利用対象者

18歳以上65歳以下の障害支援区分3以上(50歳以上は2以上)の方。

利用料

利用にあたっての費用は、個々の障がい支援区分などによってそれぞれに異なります。お問い合わせください。

利用方法

計画相談が前提なので、担当の相談支援専門員にご相談ください。
セルフプランの方は直接事業所にご連絡ください。