発達的なニーズのある子どもたちに対して、小集団による療育(遊びや学び、様々な体験の機会)を提供し、心身の育ちを応援します。

所在地

釧路市鳥取北3-10-3

営業時間

月曜日から金曜日 午後1時から午後6時まで
土曜日、学校長期休み期間 午前10時から午後6時まで
※営業日時以外は、日中一時支援事業をご利用できます。

休業日:日曜日、祝日(その他お盆期間、年末年始)

連絡先

0154-52-5226

サービスについて

内容

少人数での療育を行います。
創作活動やゲームなど、その時に応じて様々な遊びをします。それらの遊びを通して社会ルールを学んでいくことになります。
学校とは違い、同じ学年だけでなく広い年代での交流が前提となりますので、いろいろな関わり方を学ぶ機会にもなります。

支援プログラムについて

雰囲気や持ち味

多様な子どもたち同士の関係を重視し、職員は遊びの場の環境づくりと見守り、必要な介護などを行います。
一人ひとりに個別に支援を実施するスタイルというよりは、子ども同士の関係の中から、社会性の向上や、それぞれの余暇の過ごし方を追及できる場づくりを目指しています。
また、併設して実施する日中一時支援とあわせて、学校や家庭、その他指定の場所までへの送迎、時間の柔軟性、臨機応変の対応などが最大の持ち味です。

関わる人

長年療育や介護に従事してきたスタッフが複数配置されています。

サービス実施の背景

ぽれっこ倶楽部は子どもたち向けのデイサービスが制度化される前の2002年に「友達の家」をコンセプトに制度外の事業として始まりました。

障がいがあることで、交友関係が広がらない、放課後は家族と過ごすしかないなどの現状から、家族(主にお母さん)の負担の問題も深刻でしたし、本人も様々な関わりの経験を積むことができなかったりする状況もありました。
その現状から、子どもたちが安心して過ごすことができ、様々な遊びや出会いを通じて、社会性や対人・コミュニケーションスキルを身に付け、家族も自分らしい生活が送れるようにと実現しました。その後、制度の整備で放課後等デイサービスはとてもたくさんできましたが、20年ほど前にぽれっこができた時の思いは変わらず今もあります。

利用するには

受付情報

定員の空き状況に応じて、利用枠は限られますが、相談は受け付けています。

利用対象者

支給決定を受けられている方を対象にしています。

利用料

利用にあたっての料金は、世帯の状況などによって上限が決められるなどそれぞれ異なります。お問い合わせください。

給食:1食 300円

利用方法

計画相談が前提なので、担当の相談支援専門員にご相談ください。
セルフプランの方は直接事業所にご連絡ください。