カミングアウトから自己表現へ 真の社会参加創造事業 〜共生社会のアバンギャルドと探求する社会変革
セクシュアルマイノリティと発達障がいのダブルマイノリティに代表されるような複数のマイノリティ要素をもつ人たちを共生社会のアバンギャルドとして重要な役割と位置づけ、それらの人たちが感じる生きづらさや困難をよく聞き（相談・研究活動）、ともに学び（研修活動・啓発活動）、解決の手立てのために試行事業（住まいの場の提供、労働環境整備や調整の促進）することを通じて、今の社会にとって根本的に必要な課題は何なのか問い直し、それを明らかにするプロセスを通じて、社会変革と公正社会を推進していきます。
※この事業は認定NPO北海道NPOファンドが資金分配団体となって実施している「社会的居場所を核とした働き方と暮らし方の共生の実現～地域コミュニティにおける障がいのあるLGBTQの受容を目指して」の実行団体として2023年10月から2026年2月までの期間実施しています。
所在地
釧路市春採1丁目 マイノリティ研究所
近くに生活拠点も設置
サービスについて
内容
①マイノリティ研究所の開設と運営
②当事者からの経験談募集やヒヤリング
③当事者の語りをもとにした研修教材の作成と提供
④マジョリティ向けの講座や理解促進のツール開発
雰囲気や持ち味
まだスタートしたばかりですが、研究所には住み込みの管理人がネコと一緒に暮らしています。近くの生活拠点には以前よりつながっていたダブルマイノリティ当事者が移住してきました。これから、広く当事者とつながりながら、事業を展開していく予定です。
関わる人
これまで実施してきた若者の当事者活動の実践をもとに、事業統括と担当職員で本格的な事業展開に向けて準備を進めています。
利用するには
受付情報
随時、受け付けています。
参加対象者
LGBTQと発達障がいのダブルマイノリティの当事者の方
ダブルマイノリティの社会参加に興味関心のある方
利用料
参加内容にもよりますが基本的には、お金はかかりません。
利用方法
参加したい方はこちらのフォームにてお問い合わせください。