サイトURL

https://ikidulabo.com

この事業は、「令和7年度(令和6年度からの繰越分)こどもの居場所づくり支援体制強化事業」の「NPO等と連携したこどもの居場所づくり支援モデル事業」として、こども家庭庁から補助金を受けて実施しています。

サービスについて

内容

なぜか分からないけどつらい、仕事や学校に行きたくない、死にたい・・・などと「生きづらさ」を抱えている人。
理不尽な現実や、つらさを抱えている人と向き合う中で、社会の「生きづらさ」を感じている人。
生きづLABOは、それらすべての人のための、お役立ち・学び・社会参加サイトです。

くわしくはウェブサイトをご覧ください。

YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@labo3777

目的

多様な困難を抱えるこどもたちに社会参加とエンパワメントを保障するための居場所のあり方を検討し、今後のオンラインによるこどもの居場所機能の役割や具体的なあり方について提案することを目的とする

事業概要

当法人が運営しているサイト「生きづLABO」の成果を活用し、地域の居場所につながることが困難と考えられる孤立や排除状況にあるこどもたちにエンパワメントと社会参加の機会を保障するとともに、こどもたちと共に必要とされる居場所について試行する。その試行を踏まえて今後のオンラインそこからつながるリアルな居場所について求められる機能や役割、具体的なあり方について有識者や実践者によって構成される居場所検討委員会により検討、提案を行う。

効果・活用法

  • こどもの居場所の本質が明らかになり、全国各地で子どもの居場所を行う上でのポイントや基本理念が明らかになる
  • 特に従来、既存の居場所にはつながりにくく、参加が難しいハイリスク層の存在やニーズが明らかになり、それがすべての子どものニーズを明らかにするきっかけとなる
  • 事業で整理された内容を広く関係機関に普及させ、その後のオンラインの居場所、リアルな居場所など多様な居場所の実現や居場所につながるまでの仕掛けや仕組みについてもその重要性が理解されるようになる
  • 本事業に参加する子どもや若者たちが自分の力に気づき、生きていてもいい、自分らしくてもいいと感じることができ、エンパワメントしていき、今後の地域社会に担い手として育っていく
  • 実施内容を踏まえて、法人としてもその後の事業運営へ反映させ、子どもや若者たちが活躍する地域づくりを続けていく