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新着情報 : 今月までのご報告
投稿者 : jimukyoku 投稿日時: 2020-09-04 14:44:26 (178 ヒット)
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早くも9月になりました。
最近の様子をお伝えしたいと思います。

〇子ども・子育て支援拠点をリニューアル中
 総会のお知らせでも紹介しましたが、配慮が必要な子どもたちや子育てをしている家族を総合的に応援できるよう、放課後等デイサービスぽれっこ倶楽部と地域活動支援センター親子の家を統合する動きがスタートしました。お盆明けから、鳥取北にあるぽれっこ倶楽部の拠点を増改築中です。広い庭だった敷地を活用し、親子の家の療育スペースを増築し、前庭には人工芝のプレイスペースを作ります。ぽれっこのスペースも少し改修も行っていて、年内には完成の予定です。
 工事期間中は、ぽれっこ倶楽部はすぐ近くにある別の拠点に一時的に移動しています。しばしご不便をおかけしますが、現在の利用者さんやご家族とともにリニューアルの日を楽しみにしたいと思います。また、今の利用者さんたちだけではなく、この先、地域の子どもたちとそれを支える親御さんたちを応援できる社会資源として貢献できるようサービスの充実も図っていきたいと思います。

〇はるにれの里の機関支援を活用して、ケア現場が活性化
今年度から本格的に社会福祉法人はるにれの里が行っている自閉症ケアのコンサルテーションを受けています。毎月3〜5日程度、担当の中野さんが現場に来てくれ、利用者さんの様子をみたり、職員の相談にのってもらったりしながら、自閉症の方たちの一人ひとりの特性理解を共有や検討し、具体的な環境調整の方法、関わり方、使うツールなどを教えてもらっています。先月から生活介護事業所に腰を据えて入ってもらいましたが、少し工夫しただけで、利用者さんの様子がわかりやすく変わるのを目の当たりにした様子です。先日のスタッフミーティングで職員から「利用者さんも職員も活性化した」「利用者さんのリラックスした様子や楽しそうな表情を見て、事業所に来てもらう意義が見いだせた気がする」「利用者さんの可能性が見えてきた。新しいアイディアを出していこうと思って、ウキウキ感がある」「これまであまりにも支援方法を知らなかった。恥ずかしい。」など、率直な感想と前向きな声が出ました。
今月は生活介護に続いて、グループホームにも手厚く入ってもらう予定です。担当の中野さんとはいろいろな話をしますが、技術や知識としてもプロなのはもちろん、それ以前にまなざしや姿勢など当事者の方たちと向き合うマインドにいつも共感しています。支援には絶対的な正解はないですが、支援者が至らないところがあると自覚しながらも、前提として利用者さんのQOLに貢献したいという気持ちをもっていれば、何かをきっかけや手掛かりにしてケアの質を向上させることができると実感しています。今後も外部の力も借りながら、支援者や支援現場が利用者さんとともに成長し続けていきたいと思います。

〇いんくるが体制強化をしました
相談支援事業所のいんくるが、相談支援事業所りずむの事業休止にあたり、担当していた相談の多くを引き継ぐこととなり体制を強化しました。相談支援事業所は制度の仕組みとして持続可能な運営が非常に厳しい事業です。制度上、計画作成、モニタリングという特定の業務に対しては報酬が算定されますが、障がいのある方たちの暮らしをトータルに支えるための日常的なかかわり(思いを聞いたり、役所に同行したり、年金や制度のわからないことを一緒に考えたり)は報酬の対象にならないからです。相談員の役割は書類を作成することだけではなく、その書類を作成するために、日常や人生の出来事をともに考え、分かち合い、必要に応じて手助けすることが必要不可欠になりますが、それらを丁寧に行うほど財務的には苦しくなってしまいます。一方で、法人の理念として相談支援はニーズをキャッチする最前線であり、根幹部分にあたり、強化したい部門ではありましたが、なかなか取り組めずにいました。今回、りずむさんから相談がきっかけとなり、若手3名を補助員として配置し、引継ぎにあたることができました。これを機に、改めて地域のニーズを潜在的なところを含めて受け止めて、法人の趣旨でもあるソーシャルアクションにつなげられるような役割を改めて果たしていきたいと思っています。


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